マウスキー家の隣は、廃屋の三階建ての建物で、ドアと窓が壊れて野ざらし状態となり、市が管理しています。
それらが、暴風にあおられるたびに、「ガタガタ、ギシギシ」と揺れており、マウスキー家の人と動物たちは、生きた心地のしない夜を過ごしておりました。
そんな一晩を過ごしたというのに、リズとジャッキーは朝から病院でした。
リズは胃潰瘍の再診&トリミングで、ジャッキーは歯の手術の経過診察です。
待合室でのリズとジャッキー。 |
今日のジャッキーは、リズが一緒だったのでとても落ち着いていました。
しかし、リズはトリミングのため、ジャッキーより先にお預かりとなってしまったのです。
すると・・・
途端に目に見えて小刻みに震えだし、落ち着きがなくなるジャッキー。 |
きっと、ジャッキーにとってリズはとても頼れる存在なのでしょう。
さて、気になる再診です。
ジャッキーの歯は、綺麗なままで大丈夫でした!
どうも、最近は玩具を齧る事より、茶々丸と一緒に遊ぶ事の方が楽しいようなので、もしかすると今回の歯は長持ちするかもしれません!
それよりも、体重が50g増えていた事に目が点になりました。
一体・・・何故・・・?
とりあえず、クリスマスと正月のためにも、せめて3.5には戻したいです。
そして、気になるのはリズの様子ですが、どうやら問題なく回復したみたいでした。
どう考えても、ジャッキーが家にいなかった事が原因で胃潰瘍になったとしか、考えられないという結果です。
そのため、茶々丸の去勢手術の日は、リズも一緒に診察の時の付き添いを先生に許可してもらう事になりました。
少しでも、離れている時間を短くする為と、どこに茶々丸がいるのかを理解してもらうためです。
そして、お待ちかね、美しく生まれ変わったリズ!
不動のチェブラシカットです! |
驚いた事に、病院に行く前は、まだ胃潰瘍の延長でぐったりしていたというのに、トリミングから戻ったリズは、今朝の元気がない様子はなんだったのだろうというぐらい、元気に戻っていました。
ただ、胃潰瘍の痛みが少しトラウマになってしまっているかもしれないらしく、結構頻繁に鳴くようになったかもしれません。
先生も、ちょっと性格が変わったようです、と言われていました。
むしろ、今までのリズは、「家でお利口すぎるのも問題ですね」と、しつけ教室の先生に言われてたぐらい良い子だったので、少しぐらい鳴いたり、わがままを言ってくれるようになって、マウスキー達は嬉しいですとも!
帰れると分かった途端に元気になったリズ。 |
やたらと可愛いリボンをつけてもらっていました。 |
すっかりご機嫌そうです。 |
急に元気と自信を取り戻したリズ。
家に帰ってから、姉マウスキーの友人の音好 猿美さんからいただいた、本場の滅茶苦茶美味しいリンゴをおやつにみんなで食べました。
リンゴの美味しさを知っているリズ。 目の輝きが違います! |
早速、一口。 |
ジューシーさがたまりません! |
とっても美味しいリンゴに、大満足でした! |
ところで、今気が付いたのですが、リンゴの写真を撮り忘れていました。
まぁ、またリンゴネタは明日もあるかもしれないので、次の時に紹介します。
音好 猿美さん、毎年、リンゴを送っていただき、ありがとうございます!
リンゴを食べる事を拒否したジャッキー。 ぬいぐるみで遊んだあと、ヒーターで温まっていました。 |
茶々丸もリンゴは食べませんでした。
ニャンニャンズはリンゴが嫌いのようなので、遠慮なくマウスキー達とリズで食べる事にします。
<おまけ>
茶々丸の写真が今日はなかったので、過去の写真を紹介します。
これは、母マウスキーが撮影した写真です。
座椅子に潜り込む茶々丸。 |
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