勿論、とりとり市は毎度のことながらの生憎な雨で、マウスキー達は月の欠片も見ていません。
月を見ずに昨晩は何をしていたかというと、こんな感じでした。
就寝前、眠さがピークのくせにボールを渡さないと騒ぐ茶々丸。 |
玩具箱から茶色いピッピを出して、悲しそうにしているリズ。 |
玩具で遊ぶわけでもなく、悲しそうにしているリズに、どうかしたのかと聞いてみたところ、姉マウスキーが買ってくれた、新しいぬいぐるみがないという事を言いたかったようでした。
その玩具は居間に置いたままになっていたので、姉マウスキーが急いで取りに行ってくれました。
取ってきてもらった新しいぬいぐるみを抱えて喜ぶリズ。 |
しばらくの間、ぬいぐるみを大事そうに抱えていると、段々と安心して眠くなってきたようです。
うとうとし始めたリズ。 これで消灯出来ます! |
ちなみに、ジャッキーは早々と布団の中に潜って寝てしまっていました。
こんなに平和な夜なら、68年ぶりだかに大きくなった月が雨のせいで見れなかったとしても、なんてことありませんね!
さて、一夜明けると、昨日買ってきた玩具で早速狩りの練習をする者がおりました。
その者というのは、茶々丸の事です。
どうやら、ネズミの玩具により、本来の狩猟本能を呼び覚ましたのかもしれません。
その励んでいる様子がこちら↓
いやー、まだまだハンターには程遠いですね!
でも、ジャッキーが子猫の頃も、こんなものでした。
それが、今では立派なハンターです。
見てください、この鋭い眼光を。 早速何かの獲物を見つけたようです。 |
どうやら、姉マウスキーがチーズパンを食べているようでした。
ハンターであるジャッキーは、それを見逃さなかったのです。
この素晴らしく完璧なる「お手」に、すっかり姉マウスキーの心はほだされ、ジャッキーにピン口のパンを上げる事になりました。
そっと陰から忍び寄るジャッキー。 |
獲物であるチーズパンを得るため、サッと素早く「お手」という技を使います。 |
この素晴らしく完璧なる「お手」に、すっかり姉マウスキーの心はほだされ、ジャッキーにピン口のパンを上げる事になりました。
そして、まんまとジャッキーはピン口(カスみたいに小さい欠片)のパンをゲットする事が出来たのです。
今日も、ジャッキーが茶々丸を起こさないように、リズが茶々丸をガードして寝ていました。 |
茶々丸に近寄れないジャッキーは、仕方なくいつもの定位置で寝ていました。 |
見ても分かるように、明らかにリズは茶々丸寄りで寝ています。
リズと一緒だと安心しきって寝る茶々丸。 |
<おまけ>
先日、姉マウスキーが撮影した写真。
隣で寝ていたそうです。
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