思い返してみれば、「猫だけれども、やってみようか」、という軽い気持ちでジャッキーも小さい時はよくしていました。
まず、鼻づらの前にお菓子を持っていき、じっとこっちを向かせたまま、「1,2,3」と数えるまで待てるかどうかというものです。
最初は、それこそ3秒までしかできなかったジャッキーですが、今では10秒待つのが楽勝になったばかりか、この「待てゲーム」が楽しいらしく、おやつをゲットした後は「ゴロゴロ」言いながら嬉しそうにしています。
ジャッキーが出来るから、茶々丸が出来て、この訓練を好きになるとは限りませんが、とりあえず食べ物に飛びつくのが少なくなればな・・・と思って、始めて見ました。
すると、どうでしょう。
「待てゲーム」をはじめて、一週間ぐらいだというのに、茶々丸はずいぶんと成長したばかりか、実はもう10秒まで待つ事が出来るのです。
その成果がこちら。
おやつのお皿が乗っている机をじっと見たまま、お座りを自主的にして待つ三匹。 |
茶々丸も、「待てゲーム」訓練をする前に比べ、おやつの皿を目の前にしても、大分待てるようになりました。
そして、おやつを食べた後は、三匹でいっせいに毛づくろい。
リズも、ジャッキーが来てから毛づくろいが日課になりました。 |
ジャッキーもヒーターの前でご機嫌で毛づくろい。 |
茶々丸も一生懸命毛づくろいをしています。 最近、大分上手に出来るようになったようです。 |
こういう「お座りゲーム」とか、「待てゲーム」とか言いながら訓練を、猫も楽しんでするものとは全く思いませんでした。
茶々丸も、驚くほどの速さで成長をしていて、しかもとてもお利口なので、本当に将来有望です。
もう少し「待てゲーム」で訓練しますが、今度はその時の様子も紹介します。
<おまけ>
コタツの中で一緒に昼寝をするリズと茶々丸。 |
リズは茶々丸が一緒でも追い出したりせずに、一緒に仲良く寝てあげます。
茶々丸も追い出されずに一緒に寝てもらえたので、とても嬉しそうでした。
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