2017年2月10日金曜日

ジャッキーの湯たんぽ。

こんばんは、今日のとりとり市は大雪です。

昨日は大騒ぎをしながら、食料の買い出しに行って正解でした。

雪は本当に大変ですよね・・・。

雪で大喜びするのは、雪かきの苦しみを知らない子供と、ワンニャンのみです。

さて、本題に戻ります。

今日の主役は、左側の見るからに利口そうな顔をしている、黒猫のジャッキーです。

一体、ジャッキーがどうしたのかと思われる事でしょう。

実は、彼はいつも一匹だけ、人間と一緒に布団に入って寝ずに、ハウスの中で夜を過ごすのです。
そうすると、とても寒い夜なんかは、手足が冷たくなって、いつも姉マウスキーが寝ぼけながら手をハウスの中に入れて、温めてやってあげなければなりませんでした。

なんて可哀想なジャッキー・・・・。

この話に一番に心が痛んだ母マウスキーが、ジャッキーのために湯たんぽを買ってきてくれたのです。

マウスキー達は100均の小さな湯たんぽを買ってきてくれるのだと思っていましたが、規模が違いました。

こちらが、ジャッキーの新しい湯たんぽです。

このように、ゴム製の湯たんぽなので、とっても柔らかくて心地が良いのです。

温度は30度ぐらいと低めにします。
そして、ハウスの中のクッションの下に忍ばせれば完成です。

ジャッキーは、この湯たんぽが気持ち良くてたまらないらしく、ハウスの中で頭をカクカク揺らしながらひっくり返って寝ていたり、とても幸せそうにしていました。

母マウスキー曰く、「家族の中で一番高級な湯たんぽ」だそうです。

勿論、母マウスキーとしては葛藤があったそうですが、腕に障害のあるジャッキーが、これ以上ストレスを感じる事が可哀想でたまらず、思い切って購入してしまったとのこと。

ジャッキーは、母マウスキーにこれでもかと愛されているのです。
母マウスキーにこれでもかと愛されているジャッキー。
日に日に甘えん坊になっていきます。

今夜も大雪ですが、ジャッキーはきっと朝まで安眠できる事でしょう。

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