今晩のごはんは、お魚の雑炊だったのですが、ジャッキーは好きじゃないし、上手に食べられませんでした。
そこで、リズと茶々丸は美味しく食べているのに、自分だけごはんがないと思ったジャッキーは、想像以上の大胆な行動に出たのです。
この時、マウスキーは家にいなかったので、対処したのは姉マウスキーでした。
なんと、姉マウスキーがふと網戸を見たら、ジャッキーが網戸を破って出ていくところが見えたそうです。
いつもお外を見ている、この網戸の事です。 |
姉マウスキーは、動揺して転びかけたり物を倒したりしながら、慌てて履物も履かずにジャッキーを追いかけて庭に出ました。
「ニャー」と猫の鳴き真似をしながら庭に出たところ、ジャッキーは意外にも動きは早くなく、何かを探していたのです。
どうやら、毎朝楽しみで食べているキャットニップが、どこかにあるはずだと思ったらしく、キャットニップの鉢を探していたようでした。
夜ごはんを食べさせてもらえなかったため、キャットニップをせめて食べようと思い立ったのでしょう。
姉マウスキーは、素早くジャッキーに近寄ると、捕獲に大成功。
空腹を人間に上手に訴える事が出来ず、自分で食べ物を探しに行ってしまうジャッキーを観て、野良猫時代の子猫のジャッキーを思い出してしまったようです。
そして、胸を痛めた姉マウスキーは、ジャッキーを家に連れ戻すと、鶏肉を焼いてあげたようでした。
美味しい焼き鳥を食べ、ジャッキーは「にゃぐぐ、にゃぐぐ」と、コメントしていたそうです。
やはり、ジャッキーは左腕が不自由なので、前回も庭に出て大怪我して戻ってきた事があるため、この世の終わりかと思うほど心配してしまいますが・・・本当に、何事もなくて良かったです。
とりあえず、ジャッキーが食べやすいお肉料理などを考慮して、ひもじい思いは二度としないようにしてあげたいと、再々心に誓った、そんな日でした。
死ぬほど人間たちを心配させ続けるジャッキー。 |
怪我一つなかったので、何よりでした。 |
一段とマウスキーさんたちの愛情が感じられる投稿です。
返信削除いつも楽しみにしています。
ありがとうございます!
削除ちなみに、今日もジャッキーは網戸を破って出ようとしました・・・。
この時期は要警戒が必要のようです・・。