マウスキー家の家の裏庭には、大きな倉庫小屋が建っていたのですが、色々な事があって、取り壊すという出来事がありました。
大きな小屋がなくなったお陰で、今は小さいけれどマウスキー家にも庭が出来たので、三匹で庭を散策する事が出来るようになったのです。
楽しく散策中のリズとジャッキー。 |
リズもとってもご機嫌です。 |
父マウスキーが植えた花が気になるようです。 |
ジャッキーはプランターを嗅ぎたいようで、手を伸ばしていました。 |
ジャッキーは猫草とキャットニップが欲しいのです。 |
残念。 このプランターにはないようです。 |
庭を跳ねているリズ。 ルンルンです。 |
木登りの練習をするジャッキー。 |
そうして楽しそうに遊んでいる時の事です。
後の方から、何とも情けないそうな声で「ニャー・・・・」と鳴く事が聞こえてきました。
声の主は茶々丸君でした。 |
茶々丸も一緒に外に出たいのに置いていかれて、とても悲しかったようです。 |
そんなわけで、ジャッキーと茶々丸が交代をして庭を散策する事にしました。
散策といっても、猫草とキャットニップを食べる以外は用事がない茶々丸。 |
しかも、茶々丸は草を摘んでもらわないと食べません。 ひたすら、摘んでもらうのを待ちます。 |
キャットニップでも同じことです。 自分で齧って食べるなんてことは、茶々丸はしません。 |
嬉しそうにキャットニップを食べる茶々丸。 |
あっと言う間に食べてしまいました。 |
その背後では、リズが後の家を塀の隙間から偵察をしていました。 |
怪しそうなものは何もなかったようです。 |
そんな、楽しい朝のひと時でした。
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