昨日は恐ろしいほどの大雨による災害で、本当に大変な事になっておりました。
マウスキー家も、とりとり市の最後の砦の千代川が氾濫するのではないかと思い、戦々恐々でした。
とりあえず、近所の小さな川が氾濫しないか心配だったので、早朝に飛び起きたマウスキーは様子を見に行ったりしていました。
|
マウスキー家の近所の川。 あともうちょっと…という感じでしたが、何とか耐え抜いたようでした。 |
そんな嵐の日、何も知らないワンニャンズは、人間の予定が全てキャンセルになったので、久しぶりに一緒の時間が過ごせて喜んでおりました。
そして、外に出しっぱなしにしていた傘を、母マウスキーが玄関先で干していたところ、思いがけずにジャッキー君が気に入ってしまったようでした。
|
透明なのに、壁がある不思議な空間… まるでシールドです。 |
|
そんなジャッキーが気になり、リズがやって来ました。 |
|
何をしているのか気になったリズは、早速ジャッキーにちょっかいを出します。 |
|
しかし、ジャッキーの無敵のシールドを破る事は出来ませんでした。 |
|
仕方がないので、リズは退散です。 |
|
勝利のジャッキー。 この傘を手放す事が出来ませんね! |
|
そこへ、今度は茶々丸がやって来ました。 |
|
ジャッキーの姿は見えるのに、手出しは出来ません。 |
|
茶々丸、不思議でたまりません。 |
|
とうとう気味が悪くなって逃げだした茶々丸。 |
|
いよいよジャッキーは無敵な存在になっていきました。 |
|
そして、最後にとうとう人間がやって来ました。 |
その時の様子がこちらです。
シールド内からの力強い猫パンチでもわかるように、ジャッキーには自信がみなぎっているようでした。
外の豪雨は恐ろしいほどでしたが、幸いにも千代川は氾濫する事はありませんでした。
本当に良かった……
いざという避難の時は、三匹いるので、真剣に対策を考えなければいけないと考えさせられた一日でした。