いつの話だという事になりますが、ジャッキー君は歯の手術をしました。
どうも、犬歯がかなり削れていて、骨の髄に届きそうになっていたので、それは選択の余地もなく、大至急の手術でした。
見えにくいのですが、犬歯がへこんでいるのが見えます。 |
発見が早かったため、大事に至りませんでしたが、メンテナンスが必要となるようです。
何故歯が削れてしまったのかというと・・・・
ジャッキー君は、何か悔しい事があるとき、椅子の人工レザーを噛む癖があり、どうやら時間をかけて歯を削ってしまっていったようでした。
どうも、歯の先端は硬くても、真ん中あたりは柔らかいので、ぬいぐるみを噛んでいても歯は削れてしまうようです。
気をつけなければ・・・
さて、たまりにたまった写真をアップします。
正月の初詣写真です。
去年は生憎の吹雪だったので、念願の初詣が出来ました!
近所の神社に初めて来たリズちゃん。 本当はジャッキーも来ていましたが、カメラマンが足りず写真には写っていません。 |
ごはんの催促をするジャッキー。 姉マウスキーがいる時は、いつも背中を叩いて催促します。 |
お座りをしておやつを待つリズちゃんとジャッキー君。 |
年が明けてから、リズちゃんはトリミング、ジャッキー君は歯の手術後の検診に行きました。
やはりチェブラシカットはリズちゃんのためにあるようですね。 |
小刻みに震えながら待合室で順番を待つジャッキー。 |
ちなみに、ジャッキー君の歯は手術以来ちっとも削れていなかったので、上々のようで良かったです。
仲良くヒーターの前で昼寝をするリズちゃんとジャッキー君。 |
カーテンから顔を出しているジャッキー。 |
ジャッキーが顔を出すのを待っているリズ。 |
ジャッキー、リズちゃんに上がって来いと誘って顔を出します。 |
瞬間リズに引きずり降ろされるジャッキー。 |
毎日こんな風に仲良く一緒にいます。
最近、マウスキーを座椅子から追い出して二匹で占拠して寝るようになりました。 |
あと、物凄い寒波の到来で悪天候が続いた一月の三週目。
やっとの事で道路も渇き、お散歩日和となりました。
大喜びで散歩をするリズちゃん。 |
そして、四日前の事です。
ジャッキー君の様子が急におかしくなりました。
体がとても熱っぽくて、食べ物も一切口にせず、コタツの中からうずくまって出てこないのです。
木曜日だった為、病院に駆け込む事が出来ないので、一日様子を見る事にしました。
翌日の金曜日、朝一番に病院に駆け込んだマウスキーズとジャッキー君。
レントゲン写真と、脳神経の検査(拾った時に頭を強く打っていたのが心配だったため)、血液検査をしてもらいました。
病院の待合室にて。 緊張して自分の番を待っています。 |
検査の結果は、明白な理由がよく分からないものでした。
ただ、体のどこかで炎症が起こっていて、多分、高いところから降りる時、上手に手で着地を出来ないジャッキー君が、体で着地して、腰を強く打ってしまった可能性があるかもしれない、という事。
あと、もしかすると、過保護にしているので、ちょっとした変化でナーバスになっているのかも、とか。
マウスキーと姉マウスキーは吃驚しました。
ジャッキー君が、そんなに繊細な子だったとは・・・・・
とりあえず、痛みがあるかもしれないので、痛み止めをしてもらい、脱水しているので点滴もしてもらいました。
家に帰ってから、数時間後。
ジャッキー君、痛み止めが聞いたのか元気を出してお腹が空いたとぐずり始めたのです!
感動。
マウスキーと姉マウスキーとリズちゃんは、ジャッキーの復活はひとしきり喜び、みんなでいつも以上に甘やかしました。
ジャッキーのお気に入りのぬいぐるみです。 マウスキーのネズチェリーナなのですが・・・・ |
かなりご機嫌の様子。 ボロボロにするわけでもないので、取り上げられません・・・ |
取り上げようとすると、必至にしがみつくジャッキー |
こんな風にいつもと変わった様子はなく、あの熱と食欲不振の原因も不明のまま・・・・
何せ、事故直後に保護した時のジャッキーは、脳と肺から出血があり、心臓は反対方向に移動していた状態だったので、色々と何があってもおかしくはないと覚悟してしまうところがあるのです・・・・
ともあれ、何事もなくてやれやれ。
怒号のような近況報告でした。
今朝のリズちゃんとジャッキー君。 姉マウスキーのおやつを虎視眈々と狙っています。 |