ジャッキーと一緒にいて一番危険な時・・・それは、おにぎりを食べている時です。

今朝のティータイム、マウスキー達のコーヒーの友は「おにぎり」でした。

おにぎりといえば・・・そう、ジャッキーです。

おにぎりを観た途端、姿勢を伸ばして早くも狙いはじめます。

おにぎりを見ているだけで、不思議とヨダレが出てしまうようです。

お座りをしながら、おにぎりを奪えるチャンスを狙い始めるジャッキー。

ちなみに、おにぎりを狙っているのはジャッキーだけではありません。

反対側には、リズのひたむきな視線・・・

今日のおにぎりは、塩のついたおにぎりではなかったので、姉マウスキーから一口ずつもらえました。

おにぎりを一口貰った時の、リズの至福そうな顔。

ジャッキーも大喜びで一口もらいました。

口からこぼしそうになりながら慌てて食べるジャッキー。

茶々丸も大喜びでした。

もらったおにぎりは美味しかった・・・

しかし、まだおにぎりがあるのをジャッキーは知っていました。

手を伸ばしておにぎりを盗ろうとするジャッキー。

ちょっとよそ見をしたフリをして・・・

突然おにぎりに飛び掛かるジャッキー。
瞬時に姉マウスキーに押さえつけられていました。

ちなみに、このおにぎりはマウスキーの分でした。

そのため、おにぎりを保守するためにポケットの中に隠すことにしました。

おにぎりがなくなり、がっかりしたリズの顔。

茶々丸は、机を舐めて物欲しそうにしていました。

そして、誰よりもしつこく狙っていたジャッキーは、意外とすぐに諦めたようでした。

ちなみに、写真では伝わりきらない緊迫した空気がこの時ありました。

本当にジャッキーがおにぎりをロックオンした時は、恐ろしくて仕方がありません。

もちろん、恐ろしく思うにも理由があります。今までに、何度もおにぎりを襲撃され、ぼろぼろにされ、ラップごと噛み破られ、様々な目にあったという実例があるのです。

そのため、マウスキー家ではごはんに「おにぎり」が出てくると、すぐさまジャッキー警報が家の中を駆け巡るようになったというわけでした。

〈おまけ〉

朝。出窓で日向ぼっこをしているリズとジャッキー。

逆光で見にくいですが、とても仲良しなリズとジャッキーでした。